ボランティア・インターン募集
どのような活動をするか
当事務所の主な活動内容
- 戸別訪問(こべつほうもん)
- 地域行事参加
- 街頭演説とそのサポート
- 事務作業
当事務所の仕事は地域に根付きながら地道に活動する事で成り立っております。
2013年よりネット選挙もはじまり、議員のネット発信が取り沙汰される時代ではありますが、区政報告をネットで発信するのみでなく、ポストに投函で終わりでもなく、一軒一軒呼び鈴を鳴らして手渡しで区政報告を配布し、議員活動についてご説明をさて頂きながら地域の方の声を直接伺っています。
◆インターン・ボランティア経験者の声
・大学1年生(政治学専攻)10代女性(約半年・週2回)
私は議員と聞くと人柄以前にあまりいい印象を抱いていませんでした。そのことに対して今まで疑問を感じていなかったことに気づき、改めてなぜいい印象を抱いていないのかについて考え、議員側から発信される情報を手元に届けてくれるのを待つだけではなくて、探し出して吟味することも必要だと感じて、インターンをしようと思い立ちました。
私がこのインターン期間中に特に感じたのは女性議員が子育てしながら働くことの難しさです。議会の会期中に子供が病気になってしまうこともあるのに議会中は抜け出すことはできないし、そもそも携帯を見られないのですぐに連絡を受けることができないなど、自分が社会人になった時に想定しておくべきことや、それまでに社会にどうなっていて欲しいか等の考えを持つことができました。
※メッセージ
まだ人数の少ない女性議員ということ、ネットよりもリアルを重視した活動から地域に貢献し、その活動によって再選されていく流れなど、政治の全体像の見える経験ができます。
近くで一緒に活動する機会も多いため、コミュニケーションを通じて政界で働く人の価値観を感じる事ができる貴重な機会を得られると思います。
・経営者30代女性(約1年・週1回)
会社員として働いていた時代に、従業員教育からの日本の教育について考える機会があり、そこから政治の世界に興味を持っていました。会社に所属せずに仕事をするようになり、時間の都合もつくためスクールに通うことを検討していましたが、知人を通じて鈴木区議と関わる機会があり、年齢が近いことや政治に対する取り組みに興味を持ち、ボランティアとして参加しました。
仕事柄経営者の友人との付き合いが多いのですが、日常会話の中で「たくさん税金を納めているから」という態度で「議員」という存在に対する否定的な発言をされることが私の中で引っかかっていましたが、鈴木区議との活動で「そこまで否定される存在ではない、しかしきちんと理由を説明できない」と感じていました。
長期お世話になる中で、地域の安定は税金が使われた直接の出来事に加え、地域住民が少しずつ協力し合う「共助」のたまものであり、議員による政治活動のもその一端であるという今まで当たり前に受け入れていて見えてこなかった概念を実体験し理解できたことが、ほかの経験に代えがたい勉強であったなと思います。
※メッセージ
政治・行政への批判は本当に社会をよくするのか、ただの自己満足になっていないか。批判するにしても生産性のある批判があると思う。部下を持つ身であれば、部下に対してビジネスを理解しない言いっぱなしが会社に利益をもたらさないか説いたことがあるはず。地域が安定していてこそのビジネスであり、自分のビジネスと地域がどのようにつながっていて、その安定がどう維持されているのか、体験して理解する価値はあります。